宮崎県北諸県郡三股町のマシンカットログハウス

宮崎県北諸県郡三股町のマシンカットログハウスの施工写真です。

木の香りに包まれ、四季の移ろいを感じながら暮らす。

そんな理想の住まいが、このマシンカットログハウスです。

良質な国産スギ材をふんだんに使用し、木の温もりを存分に味わえる空間に仕上げました。

外観はログハウスの特徴的な大屋根に、外壁は明るい印象のライトグレー色で塗装しました。

妻壁とドーマー壁にはサイディング仕上げを採用し、メンテナンスの手間を軽減。

カントリースタイルの外観の折れ屋根のカバードデッキは、雨や紫外線から外壁のログ材やウッドデッキを守りつつ、ゆったりとくつろげるアウトドア空間を演出します。

ログハウスはその独特な構造により非常に高い耐震性を備えています。

一般的な木造住宅が柱や梁で建物を支えるのに対し、ログハウスは一本一本のログ材を横に積み上げ、組み合わせることで壁全体が構造体となります。

この「壁式構造」によって、建物全体が一体となり、強固な箱型の構造を形成します。

地震の揺れが建物に伝わると、一般的な木造住宅では柱や接合部に大きな負荷がかかります。

しかし、ログハウスは壁全体が一体となって揺れを吸収し、力を分散するため、局所的な負担が少なく、倒壊しにくいという特長があります。

また、ログ材の重さが建物の安定性を高め、低重心な構造になることで揺れに強いというメリットもあります。

さらに、ログハウスは「組み込み式の構造」で作られているため、地震の際にログ同士がわずかに動いて衝撃を和らげるという特性も持っています。

これは、伝統的な日本の木造建築の「しなやかに揺れを受け流す」構造にも通じるものがあります。

実際に、過去の大地震においても、ログハウスは大きな被害を受けることなく耐え抜いたという報告が多数あります。

そのため、ログハウスは見た目の美しさや木の温もりだけでなく、地震が多い日本の環境に適した安心・安全な住まいでもあるのです。

木の温もりに包まれながら、家族とともに安心して暮らせるログハウス。この強固な耐震性能も、ログハウスならではの大きな魅力のひとつです。

室内に一歩足を踏み入れると、広がるのは吹き抜けのある開放的なリビングダイニングキッチン(LDK)一体型で、家族みんながゆったりと過ごせる空間です。

木の香りが落ち着きと安らぎを毎日家族に与えてくれます。

リビングは吹抜けになっており、開放感たっぷり。 天窓から陽光が差し込み、明るい空間を演出します。

また、ベルギー製の人気の薪ストーブ「ドブレ640WD」を設置し、冬場も暖かく、炎のゆらめきを眺めながら家族団らんの時間を過ごす贅沢な時間を楽しめます。

キッチンは、使い勝手を考慮して細部まで打ち合わせを重ねた、木製のオーダーメイドです。

世界でたった一つの、あなただけのキッチンで、料理の時間がより楽しくなります。

二階には子供たちが自由に使えるユーティリティルームを設けました。

読書や勉強ができるカウンターと、造作の本棚を設けました。

カウンターで本を読んだり、勉強したり。

造作の本棚には、お気に入りの本をたくさん並べられます。

さらに、天窓も取り入れ、明るく風通しの良い快適な空間を実現しています。

屋根裏のスペースも工夫し、収納に便利なグルニエを確保しました。

グルニエは、収納としての役割はもちろん、子供たちにとっては、秘密基地のようなワクワクする空間です。

シェッドドーマーは、屋根の形状に合わせて設置できるため、デッドスペースになりがちな屋根裏を有効活用することができます。

二階部分を書斎や子供部屋、収納スペースなどとして活用する際に、採光や通風を確保する手段として有効です。

今回のログハウスの工事期間中、オーナーご家族自ら塗装作業に参加し、子供たちも一緒になって家づくりの思い出を刻みました。

自分たちの手で仕上げた家だからこそ、より愛着が湧き、住むほどに味わい深くなる。

他の住宅にはない魅力
このログハウスには、他の住宅にはない魅力があります。 それは、ふんだんに使われた木材がもたらす、

「木の家に住む」という贅沢。

それは、日々の暮らしの中で自然を感じ、心を豊かにしてくれるものです。

他の住宅にはない心地よさです。

ログハウスは木の温もり、香り、質感は、家族みんなを癒し、心豊かな暮らしを育んでくれます。

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